技術の内容
NC自動旋盤の切削刃を独自に開発し、一種独自のNC自動旋盤に仕上げ、より精度の高いリードスクリューの製作を可能にしております。精度の高い製品の鍵は当社が独自に開発した切削刃に秘訣があり、これによる製品精度の高さは群馬県立産業技術センターの技術試験結果、および経営革新計画承認等により証明され、他社との技術の差が証明されております。
製造部門
製造部門は弱電部門と自動車部門の2部門でスクリューシャフトやウォームを切削加工しています。
弱電部門
弱電部門では温度調節室を確立し、非鉄系(sus,真鍮、アルミ、チタン)丸棒を試作から量産までミクロン単位の管理の下で超精密切削加工を得意としております。Φ38。0、5条ネジ・変速ピッチ等があります。切削において外形公差3π、芯円度1π、表面粗さRy0。5以下を可能とする品質技術を持っております。耐摩擦性に対してもお試し頂きたいと思います。
自動車部門
自動車部門ではディーゼル車のエンジン周りやオイルブレーキ関連のボルトを手がけており、鋳造後の二次加工をメインに20年以上の多数の企業から信頼を頂いております。高いレベルの精密部品の加工技術を持っているのが当社の自慢であり、お客様への安心と満足をご提供されて頂くために弛まない努力を続けてまいります。